概要
異なる分野・素材・視点を“掛けあわせる”ことで、思いもよらぬ価値や可能性が生まれる——このセッションでは、そんな「異種融合」から生まれた挑戦的な地域アイデアをご紹介します。
「カケルDAY」が掲げる「カケル」のコンセプトを体現する4名の登壇者が、既存の資源や環境に新たな意味を吹き込む実践を共有。それぞれが異なる地域課題に対し、“異なるもの”をかけあわせるという創造的なアプローチで、新たな価値を見出しています。
異なるもの同士をどう掛けあわせ、新たな可能性を生み出していくのか?
このセッションでは、「地域 × ◯◯」の掛け算に挑む実践者の言葉から、次なるヒントを受け取っていただけるはずです。
時間・場所
13:00〜13:50・ステージAにて
登壇者
- 門脇 規博さん(朝日織物株式会社)
『コーヒーノキを使った耕作放棄地の再利用計画』
伝統的な織物業と農業資源の意外な掛け合わせによる地域再生。 - 口銀谷テラス(代表者登壇)
『今ある資源を最大限に生かして、町をもっと楽しく!地域資源の見直しプロジェクト!』
歴史・建築・人の記憶をつなぎ直し、地域を再発見する取り組み。 - 坂東 裕次さん(LABO/STORY)
『若者世代が紡ぐ持続可能な「村興しプロジェクト」』
都市と農村、世代間、地域内外の多様な関係性を再構築する仕組み。 - 神山 華さん(豊岡市地域おこし協力隊)
『「地域に浸かる」新・湯治プロジェクト』
心身の癒しと地域文化を融合させた、滞在型コミュニティづくりの試み。
イベント詳細
ステージA(KIITOホール内)
-
【登壇者】門脇規博、口銀谷テラス、坂東裕次、神山華