国が「地方創生」と言い出したのはちょうど10年前。その後、全国各地でこの言葉の下でさまざまな活性化の取り組みが始まり、少しずつその結果も見られるようになってきました。
一方で、その「地方創生」が本当に“地方”の声に耳を傾け、主体性を尊重してきたのか。あるいは、その結果が本当に地域のためになっているのか。。。そんな問いもまた、各地で活動する実践者たちのあいだで静かに、しかし確かに共有されつつあります。

このセッションでは、兵庫県内の各地で地に足をつけて活動しているプレイヤーの皆さんと共に、「地方創生」という言葉の光と影、現場で感じる違和感や本音を率直に語り合います。
これから新たな一歩を踏み出そうとしている方々にとっても、「地域で取り組むとはどういうことか?」を見つめ直すヒントが詰まった時間になるはずです。
地方創生を“外からのもの”として受け止めるのではなく、私たち自身の手で、足元からつくり直す。そんな視点にご関心のある方、ぜひご参加ください。
時間・場所
12:00〜12:50・ステージAにて
登壇者
イベント詳細
ステージA(KIITOホール内)
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【登壇者】池田勇樹、石井靖敏、佐々木菜都弥 【ファシリテーター】富田祐介