概要
私たちの暮らしの土台にあるもの――それは、なんといっても「食」。
毎日当たり前のように口にするごはんや野菜、魚やお肉。けれどその一つひとつは、自然の恵みと、そこに向き合い手をかける人たちの努力によって届けられています。

そんな「食」を支えるのが、農業・林業・水産業といった、いわゆる第一次産業。
実は兵庫県は、全国的に見てもとても多様で豊かな自然に恵まれ、北から南まで、さまざまな農林水産業が営まれている県なんです。
田んぼや畑のある風景、漁港の朝市、山の恵み…。こうした地域の営みは、食を支えるだけでなく、人が集い、暮らしを営む“農村のにぎわい”そのものでもあります。
でも、少子高齢化や担い手不足といった課題も、現実にはすぐそばにあります。
これからの時代、農を続けていくためには?農にどんな新しい可能性があるの?
地域に根ざして奮闘している実践者の皆さんから、そのリアルな声や挑戦のストーリーを伺いながら、「農の未来」を一緒に考えてみませんか?
農業を知らない人にも、ちょっと興味が湧く。そんな気づきと出会いがある時間になればうれしいです。
時間・場所
13:30〜14:20・ステージBにて
登壇者
イベント詳細
ステージB(ギャラリーA内)
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【登壇者】長田幸子、井上孝行、小豆佳代、岩崎達也 【ファシリテーター】山田隆大(一般社団法人やまとた 代表理事)