パネルディスカッション「空き家・空きスペースを地域の宝に」

「人口減少社会」と言われ、課題として語られることの多い昨今ですが、人口が減少する中で一つ前向きに考えられることは「スペースが生まれる」ことです。

たとえば、人が住まなくなった空き家や、あまり使われなくなった公共施設。それって、見方によっては「新しいことを始められる場所が増えた」とも言えるかもしれません。何年も放置されていた建物が、地域の人の集まるカフェやコミュニティスペースに生まれ変わったり、地域外からも住みたいと集まってきていただいたり、──そんな素敵な事例も、実は兵庫県下で生まれています。

このセッションでは、兵庫県内の各地で「空き家」や「空きスペース」を違った目線で捉え直し、地域の「宝」にしていこうとされている素敵な方々のお話を伺います。きっと皆さんの地域にもあるはずの「空き家」や「空きスペース」に対する見方が変わる時間となると思います。

ぜひご参加ください!

時間・場所

12:30〜13:20・ステージBにて

登壇者

イベント詳細

ステージB(ギャラリーA内)
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【登壇者】佐藤敬生、高橋壱、中西和也、梶原暢元 【ファシリテーター】安枝英俊(兵庫県立大学 環境人間学部 教授)