全国で、問題となっている放置竹林を行政、民間、学校の学びの場&保養所にすることによって解決に導きます。
例えば、兵庫区の里山では、明石高専の学生が、竹で高専祭の門を作り、神戸高専の学生が、現地の階段に竹で手すりを電動工具を使いながら作っています。ツリーハウスも設計段階から学生がかかわってきました。
このようにモノづくりの場を実体験できるとともに、薪ストーブで、焼き芋やマシュマロを焼いたりという楽しさもあります。これを発展させ、民間企業や行政、他の小中学校、高専、大学等にも、有償のイベントとして広げることにより、竹の伐採も進み、放置竹林の解消にもなります。また、その中から、後継者を見つけることも可能になるかもしれません。
京橋 健一郎「放置竹林を行政、民間、学校の学びの場&保養所にすることによる解決」
