【地域創生アイデア】佐々木なつみ(MarriageSalonプリムラ)

結婚の概念アップデート!敏腕な高度が仕掛ける高校生・大学生からの少子化対策「自分がスキ!から始める婚姻率爆上げプロジェクト」

アイデアシート

ステップ1:現状と理想の「ギャップ」を明確にする

今ある姿(=現状)と目指す未来(=理想)を具体的にし、そのギャップを埋める「解決方法」を考えるために記入いただいた内容です。

【1】今ある姿 [現状: As Is]
今の解決したい「お困りごと」は何ですか?
「誰が」「どのように」困ってますか?
←−−−−−−−−−−−−→
【3】現状と理想の
ギャップを埋める解決方法
【1】【2】のギャップを埋める解決策は何ですか?「誰が」「何を」することで解決できますか?
【2】目指す未来 [理想: To Be]
現状に対して、あるべき未来・目指す姿(=理想)はどのような状態でしょうか?
「誰が」(ペルソナ)
20~40代男女
「誰が」
高校生・大学生
※理由:20~40代の独身男女には結婚相談所でアプローチしている。
自己形成途中の子どもたちに対して行うことで、同時に大人数にアプローチができ、大人になってから困ることを減らすことを目指す
自己肯定感を高く持ち、困難(ネガティブな事象)が起きた時自分自身を持ち直す方法(他人に頼ることも含み)を知っている人が増える

自分がどういうあり方をしたいかを考えることのできる人間が増える

肯定的に目標設定と事実認識ができるようになることで、
結婚したいと思う人が全員
結婚できる世界ができる



幸せを繋いでいきたくなる
➡少子化もストップ!
「どのように」
結婚したいかもと思った時に
どんな人生、結婚をしたいかを
答えられない。
結果、どう動きたいのか分からない

負の情報が溢れすぎ、決断できない

そもそもの原因
➡無意識だが自己否定感が高い
「何を」
自己肯定感をあげるための知識と体験を得る場所の提供

・就職フェアとは違う視点で地元のリアル(人・会社・家族・お金)を知る
・地元で頑張る大人と一緒に学生同士の対話・交流を学生主体で企画し実施
・自分プロデュースストーリーを幾つも書き出す(大人・企業がリアルなアドバイスをする)

2025年度中に、高校生を対象にしたイベント(詳細は検討中)を開催予定

ステップ2:現状と理想の「ギャップ」の解決策を具体化する

現状と目指す未来のギャップを埋めるための具体的なアイデアとして、要素別に構造的に洗い出していただいた内容です。

【4】資金源
解決策を裏付ける資金は「誰が」拠出しますか?「なぜ」そのお金を出してくれるのですか?
【5】技術・ノウハウ
解決策を裏付ける技術・ノウハウは何ですか?
「どうやって」それが可能となりますか?
また、その解決策が「他(他社・他の方法)よりも優れている点」は何ですか?
【6】人材
解決策を実行する人的リソース
「人材」はどのように考えていますか?
「誰が」
教育委員会?市?学校?

地元企業(近隣都市の企業含む)
・土建屋・輸送業・スーパー、醤油、グローリー工業、帝国電気・公務員・JA・信用金庫など
「どうやって」
FP・メンタルコーチンの繋がりを活用
婚活サポートのノウハウを基に
人生を長期目線で見たライフプランニングする
婚活イベントで培ったイベント力を活かす
子どもたち本人が考えて動く
そのために必要な大人を揃えていく

声掛け中or声掛け予定⇩
・しんぐうNext石井さん
・メンタルコーチング後藤未緒さん
・FP石橋さん
・細美さん・コバコさん・ひめじでゴミひろい

募集中⇩
・あみさん
・地元企業に就職した大人
・自社のリアルな給与などを暴露できる社長
・幸せ自慢を惜しみなくできる大人
・親目線で話せる人
・企業との調整役
・高校・大学と強いパイプのある人
・地元愛に溢れる大人
・自己肯定をアップさせる自信のある人
・元気な人!!
・バリキャリさん、そしてその真逆の人
「なぜ」
学校の中だけ(就職フェア等)では体験できない学生主役の取組みだから。
部活動が廃止の流れの中、学生の交流活性化も狙う。

地元企業を若者へのPRする場も設ける
「他よりも優れている点」
学校単位ではない繋がりをつくり、
「人」を体験することに重きを置いている。
地の企業(「ちゃんとした企業」でなくても良い)との繋がりも創出することも目指すので、他地域での再現性も高い

人に聞いちゃダメだと思っていることを聞ける場を作る。

ステップ3:「自分事」として取り組む理由の再確認

企画力や事業性は後で育てられますが、「なぜその人がやるのか」という納得感と熱量だけは他人が作れません。自分自身に向き合って、正直に、誠実に、ご記入いただいた内容です。

【7】あなたがこのアイデアを考えるようになったきっかけや原体験は?
※実際に目にしたこと、悩んだこと、憤ったこと、心が動いた出来事など
婚活サポートを行う中で相手に多くを求め、そして相手を認められない人が多いと感じた。そこを突き詰めると「自分にないもの」を相手で埋めようとしている。不安の多くは、実体験ではなく、何かで見た聞いたもので、それの何が具体的に不安か考えず、「だれかにどうにかしてほしい」という思いを持っている人が多い。まずは自己を大切にし「自分は何が幸せか」を自分基準で選ぶことができる人は婚活も短期間で達成する。逆は長期戦になる。

自分を大切にできる人、できない人で何が違うかを考えた時に、どれだけ多くの視点をもつことができるか、自分のことが好きか。自分を認められるかだと感じた。
ネガティブな内容はスグに人やインターネットを通じて得ることができる。けれど、リアル且つポジティブな情報を得ることは案外困難。自分を知って、認めるために、ポジティブな情報に触れる場所が必要だと感じた。

ただ自分を好きになりたいと思っても、大人になってからだと素直に吸収することが難しい現実があるので、将来後悔してほしくないと思い、若年期にそういった体験ができる場所・機会をつくることができればと考えた。
【8】今の地域や社会について、
「このままではいけない」と感じていることは?
※その中でも、特に「どうにかしたい!」と思っていることを教えてください
個を大切にするという言葉の裏で、その「個」を持つための学び・体験の機会がない。
「個」を持てないままで大人になり、「ありたい自分」ではなく「世間的にこうあるべき自分(例えば結婚ならば、こう!みたいなもの)」になろうとするが、それが自分の希望ではないから頑張れない、そして結局「こうあるべき自分」にもなれず「自分には何もない」と人生を楽しめなくなること。

「子ども」「家族」を持つことが「困難」「贅沢」になること
生きづらさを感じた時の解決策が見つけられない世界
【9】このアイデアが実現したら、誰が喜ぶと思いますか?
※想像できる具体的な誰かがいれば、その人について教えてください
自分のこれからの選択肢を探している高校生・大学生
まだ何もしらないこれから結婚してもいいかもと考えている人
将来結婚したいかも、こども欲しいかもと考える人
子どもが2人いる自分自身
【10】どうしてあなたが、
今このアイデアをやるのですか?

※他の人でもなく、“自分”がやる理由があれば教えてください
結婚したいと思うのに、できないでいる人にたくさん出会いました。
様々な理由があるけれど、同じネガティブな事情を抱えていても結婚する人はします。
違いは、物事の捉え方と今後の人生への希望の持ち方です。
そもそも自分の人生の余白が少なくて選択肢を見いだせない人がいます。
自己への愛が足らず、人と関りを持ってこなかったことで考えのまとめかた、自分の希望・理想と現実の区別、整理ができない人もいます。
若年期に様々な視点を持つことのできる知識・体験を機会をもつことで、数年後のその人の人生の余裕を作り出すサポートできると確信しています。
実際苦悩して頑張る大人を間近にみている私だからこそ、伝えられることがある。

ステップ4:アイデアを事業にするための「名付け」

ご自身のアイデアを他の人に伝えるためには簡潔にまとめる必要があります。
ステップ1〜3の作業を踏まえ、改めてこのアイデアを事業として説明するための「名前」を付けてみましょう。

【11】簡潔に事業内容が伝わる呼称
 =「事業タイトル」を書いてください。

※30字程度
「結婚」の概念アップデート!
高校生・大学生からの少子化対策
自分がスキ!から始める婚姻率爆上げプロジェクト
【12】事業アイデアについての簡潔な説明文
 を書いてください。
(初めての人に対して 一息で説明可能な文=エレベーターピッチを目指してください)
※100〜150字程度
いま、20〜40代の多くが「自分らしい生き方がわからない」「人と比べて苦しい」ともがき、結婚にも困難が生じています。
そんな大人をこれ以上増やしたくない。だから私は、学生のうちに“自分を好きになる力”と“人とつながる力””自分で人生を選ぶ力”を育てる場をつくります。
地元で働く大人や仲間とリアルに関わり、自分の物語を描く体験をしてもらいます。
その経験をした誰かが“結婚したい”と考えた時に”自分のありたい結婚”叶える実行力を育みます。

これは、地域の未来を本気で守る、根っこからの少子化対策です。