パネルディスカッション「五国をつなぐ観光と地域創生」

地域に元気を取り戻すためのヒントって、実はとてもシンプルなところにあるのかもしれません。
そのひとつが、「人の動き・流れ」を生み出すこと。人が行き交い、出会い、何かが生まれていく…そんな“にぎわい”こそが、地域に新しい風を吹き込んでくれるのではないでしょうか?

兵庫県は「五国」と呼ばれように、それぞれに個性豊かな地域が広がっています。海や山に抱かれた自然の風景、歴史を感じる街並み、受け継がれてきた食文化や暮らしの知恵…。
そんな魅力に惹かれて、県内外からさまざまな人たちが訪れ、地域の人々とふれあいます。その出会いの中から、交流の輪が広がり、新しい活動や関係性が生まれていく――そんな未来が広がっていけば良いなと思います。


このセッションでは、「人の動き・流れ」を生み出す手段として「観光」にスポットをあて、兵庫県内で実際に取り組まれている事例とアイデアについて登壇者の方々から紹介いただきます。それは、ただ名所を巡るだけではなく、地域の日常にそっと入り込むような、深くあたたかい観光のかたち。

大きな「人の動き・流れ」を生み出しながらも、その土地らしさや人の営みを大切に育てている事例の数々に触れながら、観光のこれからと地域創生について一緒に考えてみませんか?

時間・場所

14:00〜14:50・ステージAにて

登壇者

イベント詳細

ステージA(KIITOホール内)
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【登壇者】内橋伸介、中田成紀、神山華、辻郁子 【ファシリテーター】西山桃子(西山酒造場 取締役女将)